アロマテラピーとは

アロマテラピーって何?という方のために、アロマテラピーのキホンを簡単に整理しました。

ラベンダー

アロマテラピー(アロマセラピー)とは

アロマテラピー(アロマセラピー)とは植物から採取されるピュアーな精油(エッセンシャルオイル)を使った「芳香療法」です。香りが人間の嗅覚を通して脳に働きかける作用やトリートメントによって皮膚に吸収される作用により、人間の自然治癒力を高め、疲れた心身を癒してくれます。
*「アロマテラピー」と「アロマセラピー」は同じ意味です。アロマテラピーは仏語読みを、アロマセラピーは英語読みを日本語表記したものです。

社団法人 日本アロマ環境協会では、アロマテラピーおよびその目的を以下のように定義しています。

  1. 《アロマテラピーの定義》
    アロマテラピーは精油を用いてホリスティックな観点から行う自然療法である。
    *ホリスティックとは、クライアント(患者)の身体の不調に対して、その部分だけの問題ととらえず、心も含めた全身的・全人格的なものとしてアプローチすることです。
  2. 《アロマテラピーの目的》
    • リラクセーションやリフレッシュに役立てる
    • 美と健康を増進する
    • 身体や精神の恒常性の維持と促進を図る
    • 身体や精神の不調を改善し正常な健康を取り戻す

精油(エッセンシャルオイル)について

精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花、葉、果皮、樹脂などから抽出した、活性成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質です。精油(エッセンシャルオイル)は、各植物によって特有の香りと機能を持ち、アロマテラピーのベースとなる素材です。
精油(エッセンシャルオイル)について

《精油(エッセンシャルオイル)の例》
抽出部位代表的な精油名
カモミール、ローズ、ネロリ、イランイラン
ローズマリー、ペパーミント、ティートリー、クラリセージ
花と葉 ラベンダー
果皮 ベルガモット、レモン
樹脂 ベンゾイン、フランキンセンス
サンダルウッド
果実 ジュニパー

*香料精油とケモタイプ精油の違い
アロマテラピーでは『ケモタイプ精油』という、治療に必要な成分が含まれていることを成分分析で確認した精油を使用することで、確実な治療効果を期待する事ができます。
植物から抽出された精油は、食品や日用品、香水などの香りを付ける原料として、世界中で広く使用されています。 現在流通している精油の98〜99%は香料用の精油で、アロマテラピーに使われているケモタイプ精油は、ごくわずかな量しか流通していないのが現状です。
香料精油とケモタイプ精油で一番違うことは『香り』です。

アロマテラピーと現代社会

地球の環境汚染、健康不安の時代、人々が求めているのは「癒し」です。
ストレス過剰社会といわれる現代において、私たちの日常的な様々な心身の不調は、過度のストレスが原因になっていることが多く、不調の状態も人によって異なります。こうした心身のトラブルへの対処方法への関心が高まるなかで、アロマテラピーによって導かれる美と健康、リラクセーション効果が注目されています。

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